2025.01.31
苫小牧市総合体育館の老朽化を見据えた沖縄視察の報告
沖縄視察に行ってきました!!
今回の視察目的は『苫小牧の総合体育館老朽化』の方向性を見定める知識を身につけることです。
個人的に駅前再開発と総合体育館の建替え(もしくは大規模修繕)は、今後の苫小牧市の未来を描く『大きなビジョン』の基、一つの構想として考えていくべきだと思っています。
※予算の関係で着工時期はズラしても、中心部活性化ビジョンとして連動させるべきという意味です
特に最初に視察した沖縄アリーナの収益性や興行力は、従来の体育館とは根本的に違う役割と可能性を証明してくれていました。
国内外に目を向けると、公設民営や民設民営など様々な手法で「稼げるスポーツ施設」を実現している事例があり、決してボールパークのような「NPBありき」ではないことを、もっと周知していくべきだと改めて思いました。
他にも防災施設を兼ねた体育館や、旧施設との併用案、プロスポーツキャンプの誘致など、苫小牧市が掲げる『スポーツによるまちづくり』に必要な視点やアイディアをたくさん学ぶことができました。
ここには書ききれない想いや構想が溢れていますので、どこかのタイミングで自分なりの提案をまとめて発信したいと思います。


